会社案内 COMPANY
ご挨拶 GREETING
ゴマヤは、大正14年2月、当時の東京都日本橋にて「當リ胡麻(あたりごま)」製造販売を目的として、小山内兵吾により個人開業したのが始まりです。
「當リ胡麻」という名称は当社の登録商標であり、当社の製品のみに使われる商品名でもあります。
それまで各料理店で大変な労力をかけてその都度制作されていた、いわゆるねり胡麻の量産化に初めて成功し、「當リ胡麻」として製品化したのが当社です。
金胡麻ブレンドで香りにもこだわり、三度のすりつぶし後、さらに裏ごししたなめらか仕上げにこだわった最高の當リ胡麻を、ぜひご賞味ください。
代表取締役 小山内 和夫
会社概要 OUTLINE
会社名 | 株式会社ゴマヤ |
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所在地 | 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2-14-5 |
TEL/FAX | 045-786-5101(代)/045-786-5102 |
代表者名 | 小山内 和夫 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 大正14年2月 |
会社設立 | 昭和29年1月 |
沿革 CORPORATE HISTORY
大正14年2月 | 東京市日本橋区鉄砲町にて小山内兵吾 により個人開業。 |
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昭和2年11月 | 東京市京橋区小田原町へ移転合資会社胡麻屋商店と改称。 |
昭和8年8月 | 東京市蒲田区仲六郷に移転。 |
昭和15年1月 | 株式会社當り胡麻本舗と改組。 |
昭和20年8月 | 終戦と同時に廃業解散。 |
昭和26年3月 | 東京都大田区東蒲田にて個人再開業。 |
昭和29年1月 | 有限会社ゴマヤに組織変更。 |
昭和45年5月 | 小山内ビルを新築し、本社兼工場とする。 |
昭和48年5月 | 株式会社ゴマヤに改組。 |
平成19年8月 | 「ISO 9001」の認証取得を受ける。 |
平成24年6月 | 横浜市金沢区福浦の新工場竣工に伴い営業本部及び製造部門を移転。 |
平成28年8月 | 「HACCP システム」認証取得を受ける。 |
平成30年9月 | 「FSSC 22000」および「ISO 22000」の認証を受ける。 |
ゴマヤの歴史 HISTORY OF GOMAYA
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- 大正14年
ゴマヤ開業 -
初代、小山内兵吾が板前修行中に當リ胡麻の製造方法を習得。
大正14年2月、日本橋にて當リ胡麻製造販売を目的とする(有)ゴマヤを開業する。
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- 昭和初期
當リ胡麻 - 當リ胡麻とは?
昭和の初め頃は料理人が胡麻をすりつぶし裏ごしすることを「胡麻当たりする」と言っていました。当時は當リ胡麻という言葉はありませんでした。
(株)ゴマヤが當リ胡麻を製造販売するようになり、當リ胡麻という言葉がプロの料理から一般の方にまで当たり前に使われるようになっていきました。
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- 昭和初期
當リ胡麻 - 開業当初の商品写真だと思われます。
昭和初期の食品展示会でのゴマヤの展示ブース用POP。
バックに写っているポスターやイラストレーションも初代が制作させたものですが、残念なことに写真のみで実物は現存しておりません。
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- 現存
ポスター - 現存する販促用のポスターです。
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- 現存
ポスター - 上の方に穴が開いているので、そこから紐を通して吊るす、いわゆる店頭に吊るすための販促物だと思われます。
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- 御式次第
- 平成天皇陛下が皇太子殿下の時に、御成婚を記念して制作された略式婚礼御献立「御式次第」で、おそらくこれも販売促進用に作られたものでしょう。 全部広げるとなんと2m20cmにもなります。
料理の献立から新郎新婦や控えの方々までの式の進行が細かくかかれています。
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- 平成24年
新工場竣工 - 横浜市金沢区福浦に新工場竣工。
営業本部及び製造部門を移転 。
現在に至る。
アクセス ACCESS
電車でのアクセス
- JR京浜東北線「新杉田駅」より
- 金沢シーサイドラインで「福浦駅」下車徒歩 7分
- 京浜急行「金沢八景駅」下車
- 金沢シーサイドラインで「市大医学部駅」下車徒歩 7分